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2016年9月1日にPlayStation Storeでリリースされた『The Banner Saga (バナーサーガ)』(1,999円)をクリアしました。

The Banner Saga 201

ボリュームは悪くはない
10時間強ほどでクリアとなりましたが、ボリュームは問題ないと感じました。3部作の1作目で1,999円($19.99)。3部作をまとめると5,997円($59.97)で30時間を超えるゲームプレイになる計算。

コストパフォーマンスのことよりも、戦闘パターンに幅があるわけではないので、20時間も遊ぶのは飽きてしまう気がします。1作10時間強というのは丁度良いと思いました。「3」までリリースされたら3作セットで売られるかもしれませんが、一気に遊ぶのは疲れそう。

攻略法は敵の力を残り1にして生かしておく
ノーマルでも歯応えを感じる難易度でしたが、全滅は1度もありませんでした。攻略としては「敵の力を残り1にして生かしておく」という事に気付けば、かなり楽になりました。

The Banner Saga 202

多数の駒を使って争うSLGの場合、大半のゲームは片付けられる敵を早めに片付けて敵の戦力を削るのが常套手段です。このゲームは、それが逆なので考え方を変えないと苦しい戦況になります。

ターンは1駒ずつ交互なので、力(攻撃力&体力)が1の駒をあえて残しておけば、敵は無力化された駒でターンを消費します。

難易度は丁度良い難しさ
IGNのレビューで「難易度の急上昇」が悪い点として挙げられていたので不安がありましたが、それは感じませんでした。後半はたしかに敵の数は増えるものの、ギリギリで勝てるような緊張感のあるバトルで面白かった。ずっとノーマルでプレイしていて、ハードに上げるのは怖いと思える難易度でした。

レベル上げはできない
難易度に関係する部分で、レベル上げ作業ができないところは好みが分かれそうなところ。レべル(昇格)システムはありますが、ゲームは止まらず進行していきますので、1つの場所に留まってレベルを上げをして強化することはできません。

成長が制限されているので、誰がどんなプレイをしても一定の難易度が保たれる。このゲームの売りである戦略性の高いバトルが最後まで楽しめる。楽にクリアできないので、クリアした時の達成感も大きい。

反面、キャラクターを強化して無双的に蹴散らすようなプレイはできないし、キャラクターの育成自体を楽しむといった事はやりにくい。各キャラクターの能力限界値も決まっており、それもさほど高くないですからね。

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小説
最初の感想でも書きましたが、テキストが多いです。文字を読むだけでなく、頭の中で情報を整理したり想像をしないと物語が理解しにくいです。登場人物も多いです。

捉え方としては本当に小説で、重要っぽい仲間が数クリックのテキストイベントであっさり死んだりします。大半のイベントは絵や音では演出してくれません。

思ったのが、チープな演出を入れて中途半端な安っぽさが生まれるよりは、テキストだけで語った方が良いのかもしれないということ。テキストが多いのでローカライズが大変だったと思います。

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ストーリーとしてはトリロジー(3部作)らしい終わり方で、まだまだ続きはあるけど一区切りがついたというところ。きっちり終わってはいないので消化不良ではあります。「2」は北米でリリース済ですが、ナンバリングで「1」「2」「3」と分けるのではなくて、バナーサーガ(無印)をEP1~EP3に分割している感覚のように思える。ナンバリング作品の終わり方として見ると、納得がいかないところもあります。

操作性は悪かった
最後まで操作性には問題を感じました。元々がPCゲームであり、ゲームパッドでの操作には最適化されていないという印象。

戦略性の高いゲームなので、敵のステータスを細かくチェックすることも多かったですが、それをクイックに見ることができません。おそらくマウスなら対象をクリックするだけだと思います。カーソルの切り替えも方向キー、左スティック、L1R1の使い分けでやりくりしている。

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タクティカル・バトルが売り
海外レビューでも評価されていたタクティカル・バトルが売りです。詰め将棋とまではいかないですが、先を読んだ効率的な動きが求められるし、狙いが上手くいくと脳汁が出るような快感もある。敵をなぎ倒すような爽快感はないですが、ギリギリの緊張感がある中で会心の戦略が決まると爽快感はある。

GameTrailersのレビュー「いわゆる『楽しい』ゲームではない。その代わり、面白くて手応えのあるゲームで、まるでチェスのようだ」というのに納得しました。それでも似たような戦い方で進められる場面もあり、作業感が生まれたところもありました。

達成感があり、クリアして頭が疲れてもいます。


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