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『クロバラノワルキューレ Black Rose Valkyrie』の感想。6章に入ったところまでプレイ。

ゲームの進行
メインとなる拠点があり、そこで作戦任務(ミッション)を受注してフィールドマップやダンジョンに出撃するシステム。

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拠点の指令室で受注可能作戦任務を確認し、作戦任務を受注してからフィールドマップに出撃。作戦任務を受注せずにフィールドマップに出ることも可能です。

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「必」マークのついたストーリー進行ミッションを達成することでストーリーが進んで行く。5~8個前後の作戦任務を同時に受けて、それらを達成するとメインのストーリーミッションが発生する感じ。それが終わると、また5~8個前後の作戦任務発生という具合。

拠点では、各キャラクターの部屋を訪れたり、各施設を利用できる。「!」マークがついている場所でイベントが発生するという、よくあるシステムも搭載。

160721 クロバラノワルキューレ 006

バトル
シンボルエンカウントで戦闘に突入。フィールドマップではボタンで攻撃アクションを行い、ヒットすると先制攻撃。タイミングと当たり判定が少し難しくて、慣れるまでは先制攻撃されることも多い。大きい敵は当り判定がない部分も大きくて雑に感じる。少しストレスな要素ではある。

戦闘の基本システムは、よくある形式。画面左に行動順を表すゲージがあり、行動順が来たキャラクターのコマンドを入力する。コマンド選択時は時間停止しますので、アクティブタイムバトル的な急かされるバトルではありません。じっくり長考できます。

戦闘シーンは派手で爽快感があります。でもモーションは魅せ方が弱い印象。最初からTotal Damageが10000を超えることもあり、大味な印象もある。高難易度で細かく見ようと思ったら情報が見難くて遊びにくいかと思った。

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オートバトルが便利
戦闘中にOPTIONSボタンを押すと全員オートバトルになります。メニュー画面の「戦術」から各キャラごとにオートバトル時の戦い方の設定が可能。コンフィグで「TWゲージ自動高速移動」をONにすれば、戦闘が高速化される。ウェイトバトルなので高速化してもデメリットはありません。

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雑魚戦は常にオートバトルにしています。念のため回復役だけはアーツ使用を許可して、回復のアーツのみONにしている。

グラフィックはPS3級
PS4独占タイトルですが、グラフィックはPS3のタイトルとしても物足りないくらい。フィールドやダンジョンのデザインも味気なくて印象に残らない。敵・ボスキャラも似たようなデザインばかりに見えて特徴が薄い。そんな中でもキャラクターは魅力的に描けていると思います。

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フレームレートも少し不安定。

PS3時代は、積極的にPS3でリリースしているだけでも尊敬できるところがありましたが、PS4はインディーズ作品も多く、インディーズでもグラフィックを頑張っているゲームは多いので見劣りしてしまう。

覚えることが多い
いろいろなシステムがあるゲームで、最初に覚えることがとても多い。チュートリアルも上手じゃなくて、プレイ開始直後は何度も何度も何度も何度も説明画面を読まされる。とっつきは悪いので、わからないことにより面白さが伝わってきにくいところはあると思います。「最初は覚えることが多くて大変だぞ」という心構えでいれば良いでしょう。

いろいろ詰め込み過ぎて雑になっていると感じる部分もある。アーツの威力が極端だったり、1つ1つのシステムにゲームに軸になるような魅力がなかったりして「なくてもいいんじゃ……」という詰め込み方。詰め込むよりは、もう少しまとめて1つ1つのシステムの精度を高めてほしい。

システム以外にも各キャラの装備、コンボ、パラメータ振り分けを把握するのも大変。プレイ開始時にこれらをプレイヤーが把握できているはずもないのに、同時に8人のレベルが上がって1人ずつパラメータの振り分けをさせられます。

単調なミッションでボリュームアップ
作戦任務を達成してゲームを進行させていくのですが、「必」任務でも他のゲームでなら掲示板で受注・報告する程度のサイドクエスト的な任務が多く、単調さはあります。こういうところでプレイボリュームを稼いでいる感じでもあります。作戦任務の消化に時間を使うので、ストーリー進行のテンポは少し悪い。

序盤こそ気になりませんが、4章になると少し堅い雑魚敵との連戦がダルくなってくる。そのうえ倒した直後に再ポップすることもあり、かなり面倒に思う。敵の湧き方が酷いです。雑魚戦はオートバトルで放置してスマホを見るようになります。

雑誌レビューでは戦闘の評価が高かったようですが、面倒な雑魚戦はオートバトルとスキップで素早く終わらせることだけを考えるようになります。戦闘時の操作じゃなくて、戦闘前の仕込みを楽しむ感じ。装備の選択・強化、コンボ設定、パラメータ振り分け、オート設定など、効果的に戦えるように仕込む。

ストーリーは、まだどうなるかわからない
ストーリーは今のところ大きく盛り上がることはなかったです。とはいえ、敵の事情や目的、味方の裏切り者など気になる謎があるので、それを知りたくてストーリーを進めたくなる。

5章の終わりから本格的にストーリーが動き出した感じはある。

限られた材料を薄く伸ばした感はあるけど面白い
最初に与えられる情報量が多いので大変ですが、少し慣れると遊びやすいゲームで面白い。

とっつきの悪さ以外で目立つ難点は、4章から単調な戦闘の連続でゲームがなかなか進行しないこと。シンボルエンカウントの当たり判定やアクションに鈍さも地味なストレス。

戦闘前後のロードはダンジョンだと瞬時、フィールドマップだと戦闘後が少しだけ遅いが問題ないレベル。オートバトルの快適さが有難い。オートバトルがなくて全手動だったら、もう止めていたかもしれない。ゲームの快適さを劇的に変えるシステムになっている。

グラフィックのショボさや低予算なのが伝わってくるチープさは感じ、そのへんは「いつものコンパイルハートのゲーム」という感じでもあります。限られた技術・予算の中では面白い物を作り上げたという印象。ロード面で問題はないし、繰り返される雑魚戦もオートバトルで乗り切れる。最初に与えられる大量の情報さえ処理できれば、遊びやすいゲームです。

楽しめております。最後まで遊べそうな感じです。
 
クロバラノワルキューレ
コンパイルハート
2016-07-21



コメント一覧

    • 1.
    • 2016年07月22日 04:50
    • このレビュー待ってました。っていってもほぼ当日ですけど・・・

      弱小サードが新IPをせっかく立ち上げたのにキャラデザで損するとか運悪すぎて、中身次第で買おうかなって思ってたんですよね

      ゲーム部分は面白そうなのでよかったです
    • 2. rr
    • 2016年07月22日 18:51
    • 全体的に大味ですし低予算のゲームにありがちな単調なサブクエでの水増しが目立ちますが、それでもキャラゲーRPGとしては及第点以上のゲームだと思います

      amazonのレビューは悲惨な事になってますね。ゲーム部分のレビューが殆ど無いw
    • 3.
    • 2016年07月22日 20:46
    • コンパイルハートは基本的に難易度バランス大味だよね。
      今回はそれに複雑さがかみ合った感じか
      ネプV2の序盤~中盤なんかはちゃんと考えたりレベルアップしないと進めない感じで
      結構歯ごたえあったのでこのメーカーはそちらの方向性でも少し頑張って欲しいかな
      良くも悪くもJRPGと言う感じのゲームを作るのには長けてる社風だと思う

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